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沖縄レンタカー保険・補償ガイド|免責補償は必要?NOC・安心パックを徹底解説

沖縄レンタカー保険・補償ガイド|免責補償は必要?NOC・安心パックを徹底解説

沖縄レンタカーの保険は本当に必要?

結論:免責補償(CDW)は強く推奨。NOC補償・安心パックは運転に自信がない方や初めての方におすすめ。

沖縄旅行でレンタカーを借りる際、「保険って本当に必要?」「どの補償を付ければいい?」と迷う方が多いです。この記事では、各補償の違いと選び方を詳しく解説します。


✍️ この記事の監修

オキドキーツアー運営チーム

レンタカー事故対応の実務経験者が執筆。年間の事故報告データと補償利用実績をもとに、本当に必要な補償を解説します。


レンタカーの補償制度を理解しよう

基本補償(標準装備)

すべてのレンタカーには、基本補償が含まれています。

補償名補償内容補償限度額
対人補償他人を死傷させた場合無制限
対物補償他人の物を壊した場合無制限〜3,000万円
車両補償レンタカー自体の損害時価額
人身傷害補償乗車中の自分・同乗者のケガ3,000万円〜

基本補償の「免責額」とは?

免責額=事故の際に自己負担する金額です。

補償種類免責額(一般的)
対物免責5〜10万円
車両免責5〜10万円
合計最大20万円

つまり、事故を起こすと最大20万円の自己負担が発生します。


免責補償(CDW)とは?

免責補償の仕組み

免責補償(CDW:Collision Damage Waiver)に加入すると、免責額が0円になります。

項目免責補償なし免責補償あり
対物免責5〜10万円0円
車両免責5〜10万円0円
合計負担最大20万円0円

免責補償の料金

会社1日あたり料金
大手(トヨタ等)1,100〜1,650円
中堅(OTS等)1,100〜1,320円
格安系550〜1,100円

2泊3日で1,650〜4,950円程度の追加料金です。

免責補償は必要?

強く推奨します。

理由説明
沖縄の道路事情慣れない道、狭い道が多い
観光客が多い不慣れなドライバーが多く事故リスク増
万が一の出費20万円の自己負担は旅行予算を圧迫
料金が安い1日1,000円程度で安心を買える

NOC(ノンオペレーションチャージ)補償とは?

NOCとは何か?

NOC=事故・故障でレンタカーが使えなくなった期間の営業補償金です。

状況NOC金額
自走可能な事故2〜3万円
自走不可の事故5〜10万円

免責補償に加入していても、NOCは別途請求されます。

NOC補償の仕組み

項目NOC補償なしNOC補償あり
自走可能2〜3万円負担0円
自走不可5〜10万円負担0円

NOC補償の料金

会社1日あたり料金
大手330〜550円
中堅330〜440円
格安系220〜330円

2泊3日で660〜1,650円程度の追加料金です。

NOC補償は必要?

タイプおすすめ度理由
運転に自信がない方★★★★★事故リスクが高い
初めて沖縄で運転★★★★☆道路状況に不慣れ
ペーパードライバー★★★★★強く推奨
運転に慣れている方★★☆☆☆任意でOK

安心パック・フルカバーとは?

安心パックの内容

安心パック=免責補償+NOC補償+その他補償のセットです。

補償項目単品安心パック
免責補償(CDW)
NOC補償
パンク補償
バッテリー上がり
キー紛失
車内汚損×

安心パックの料金

会社1日あたり料金
大手1,650〜2,200円
中堅1,320〜1,650円
格安系990〜1,320円

安心パックは必要?

タイプおすすめ度理由
子連れ旅行★★★★★車内汚損の可能性
長距離ドライブ★★★★☆パンク・故障リスク
初めての方★★★★☆万全の安心
運転慣れている方★★☆☆☆免責補償のみでOK

補償の比較表

補償レベル別比較

レベル補償内容1日料金目安おすすめの人
レベル0基本補償のみ0円運転に自信があり、リスク許容できる方
レベル1+免責補償1,100円一般的なドライバー
レベル2+免責+NOC1,430〜1,650円やや不安な方
レベル3安心パック1,650〜2,200円万全を期したい方

2泊3日の補償料金シミュレーション

補償レベル料金(3日分)事故時の自己負担
基本のみ0円最大20万円+NOC
免責補償3,300〜4,950円NOCのみ(2〜10万円)
免責+NOC4,290〜5,940円0円
安心パック4,950〜6,600円0円(付帯トラブルも)

補償が適用されないケース

補償対象外となる事例

以下の場合、補償は適用されません。

ケース説明
飲酒運転絶対NG、全額自己負担
無免許運転登録外の人が運転
契約違反許可なく沖縄本島外へ
故意・重過失わざと事故を起こした
立入禁止区域ビーチの砂浜など

補償対象外になりやすい事故

事故タイプ補償対象備考
駐車場での当て逃げ被害警察届出必須
タイヤのパンク安心パックで対応
車内の汚れ・臭い×安心パックで対応
ホイールの傷状況による
車体下部の損傷段差注意

沖縄特有の事故リスク

沖縄で気をつけたい事故パターン

事故パターン発生しやすい場所対策
接触事故国際通り周辺の狭い道速度を落とす
バック事故観光地の駐車場誘導してもらう
落下物海沿いの道路サンゴ・岩に注意
冠水大雨時の低地無理に進まない
動物との衝突北部の山道夜間は特に注意

沖縄の道路事情

特徴詳細
左側通行の慣れレンタカー初心者に多い
軍用道路基地周辺は特殊なルール
台風時レンタル自体を控える
観光シーズン渋滞・事故が増加

補償の選び方ガイド

ステップ①:免責補償は必ず検討

まず免責補償(CDW)の加入を検討しましょう。

判断基準推奨
運転歴5年以上&事故なし任意(加入推奨)
運転歴5年未満加入推奨
ペーパードライバー必須
初めての沖縄加入推奨

ステップ②:NOC補償を検討

免責補償に加入した上で、NOC補償を検討します。

判断基準推奨
運転に自信がある任意
やや不安がある加入推奨
子供・高齢者同乗加入推奨
長距離ドライブ予定加入推奨

ステップ③:安心パックを検討

以下に該当する場合は、安心パックを検討しましょう。

  • 子連れ旅行(車内汚損リスク)
  • 長時間・長距離の利用
  • 初めてのレンタカー
  • とにかく安心したい

会社別補償プラン比較

大手レンタカー会社

会社免責補償NOC補償安心パック
トヨタレンタカー1,100円/日330円/日1,650円/日
ニッポンレンタカー1,100円/日440円/日1,760円/日
オリックスレンタカー1,100円/日330円/日1,650円/日
タイムズカー1,100円/日440円/日1,540円/日

沖縄ローカル会社

会社免責補償NOC補償安心パック
スカイレンタカー1,100円/日330円/日1,320円/日
OTSレンタカー1,100円/日330円/日1,430円/日
フジレンタカー770円/日220円/日990円/日

事故を起こしてしまったら

事故時の対応手順

落ち着いて、以下の順番で対応してください。

  1. 安全確保:ハザードを点けて車を安全な場所へ
  2. 負傷者の救護:ケガ人がいれば119番
  3. 警察への届出:110番(必須)
  4. レンタカー会社に連絡:24時間対応
  5. 相手の情報確認:名前、連絡先、ナンバー
  6. 写真撮影:事故状況を記録

警察届出が必須な理由

警察届出がないと、補償が適用されない場合があります。

警察届出補償適用
あり○ 適用
なし× 適用されない可能性

レンタカー会社への連絡

事故・故障時の連絡先は、契約書や車内に記載されています。

伝えること:

  • 契約者名・予約番号
  • 事故の場所・状況
  • ケガ人の有無
  • 車両の状態(自走可能か)



補償に関するQ&A

Q: 自分の自動車保険は使える?

A: 使えない場合が多いです。

個人の自動車保険は、通常「記名被保険者の所有車両」が対象です。レンタカーは対象外のことがほとんど。ただし、「他車運転特約」があれば使える場合も。

Q: クレジットカードの保険は使える?

A: 一部使えますが、条件があります。

カード会社補償内容条件
アメックス車両損害補償カードで支払い
一部のゴールドカード対物・車両要事前登録

注意:国内レンタカーは対象外のカードが多いです。必ず事前確認を。

Q: 補償に入らないとどうなる?

A: 事故時に高額な自己負担が発生します。

事故例自己負担額
軽い接触事故5〜20万円
自損事故(電柱等)10〜50万円
他車との事故20〜100万円以上

Q: 補償料金を安くする方法は?

A: いくつか方法があります。

  1. パック予約:航空券+ホテル+レンタカーのセットで割引
  2. 早期予約:補償込みプランが安くなることも
  3. 会員割引:JAF会員、各種クレジットカード会員
  4. 格安レンタカー会社:補償料金も安い

Q: 傷を見つけたらどうする?

A: 出発前に必ず確認・申告してください。

  1. 出発前に車両をチェック
  2. 既存の傷は係員と確認
  3. チェックシートに記載してもらう
  4. 写真を撮っておくと安心

オキドキーツアー予約データから見る補償加入傾向

当社の2024年予約・事故データから、補償加入と事故の関係を分析しました。

補償レベル加入率事故発生率平均自己負担額
基本のみ12%4.2%87,000円
免責補償48%3.8%32,000円(NOCのみ)
免責+NOC28%3.5%0円
安心パック12%3.1%0円

※データ:オキドキーツアー2024年1月〜12月 予約・事故統計

実際の事故事例と自己負担額(2024年):

  • 駐車場での接触事故(免責補償あり)→ NOC 3万円のみ負担
  • 観光地での当て逃げ被害(安心パックあり)→ 自己負担0円
  • 雨天時のスリップ事故(補償なし)→ 18万円全額自己負担



まとめ:補償の選び方

おすすめの補償パターン

パターン補償内容1日料金おすすめの人
最低限免責補償のみ約1,100円運転に自信がある
標準免責+NOC約1,500円一般的なドライバー
万全安心パック約1,700円初心者・子連れ

結論

沖縄でレンタカーを借りるなら、少なくとも免責補償は加入しましょう。

  • 運転に自信がある方:免責補償
  • 初めて・やや不安な方:免責補償+NOC補償
  • 万全を期したい方:安心パック
1日1,000〜2,000円程度で、万が一の際に数十万円の出費を防げます。安心して沖縄旅行を楽しむために、補償は「必要経費」と考えましょう。

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※本記事の情報は2025年1月時点のものです。料金・補償内容は変更される場合があります。 ※詳細な補償内容は各レンタカー会社の約款をご確認ください。